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2015年1月号 243号 : 書評

今月の一冊 『会計基準のコンバージェンス』 有料記事です

 平松 一夫、辻山 栄子 責任編集者/中央経済社/3600円(本体)

今月の一冊 『会計基準のコンバージェンス』  平松 一夫、辻山 栄子 責任編集者/中央経済社/3600円(本体)  数年前には日本も米国も含め、世界の会計基準が国際会計基準(IFRS)になると思われていた。それが、なぜ、失速したのか。今後、会計基準のコンバージェンス(収斂)はどう進むのか。本書は最近の会計においてもっとも関心が高いテーマについて10人の学者が執筆している。

  責任編集の一人、辻山栄子教授は、制度面と理論面からIFRSをアドプション(採用)することの難しさを指摘している。

  当初、国際会計基準審議会(IASB)は、各国の基準とIFRSのコンバージェンスを達成することを目的としていた。しかし、その後、各国がIFRSをアドプションすることを奨励、促進することを目的に掲げた。収斂から採用にゴールを高めたのだ。

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会計税務 , IFRS , 書評 , 川端久雄

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