M&A専門誌マール

2012年7月号 213号 : データで見る

外資の対日M&A動向 有料記事です

外国企業の対日M&A(OUT-IN)件数は、2012年1-5月期36件と、前年同期比35.7%の減少となったが、日本企業の業種別では36件中10件が「電機」で、前年同期比25%増加している。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループがシャープに資本参加し、戦略的グローバル・パートナーシップを構築するほか、米ニューヨーク証券取引所上場で電子部品メーカーのケメットがNECの全額出資子会社で同業のNECトーキンを買収し、タンタルキャパシタ市場でシェア3割超の世界首位となるなど、グローバルレベルでの事業再編が本格化してきた。国内市場が停滞するなかで、日本企業にとってグローバル化は不可欠の課題だ。単独では困難だが、外国企業と組めばグローバル戦略を描ける。そんな日本企業の思惑もみてとれる。どうやら、対日投資促進のキーワードは「グローバル化」にありそうだ。これまでの流れと最近の動きをまとめてみた。

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M&Aマーケット動向 , 業界動向 , グローバル化 , 対日投資 , 吉富優子

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